こんにちは
いよいよ梅雨の季節ですね。
梅雨が明けたらもう夏ですね。
夏が近づくと、今年こそは!とダイエットを志す人も多いのではないでしょうか?
しかし痩せるって難しいですよね?
単純な話、食べる量(摂取カロリー)を減らして運動する量(消費カロリー)を増やせば痩せれるという超シンプルな仕組みなのですが、それを始めることも続けることもなかなか大変です。
今回はダイエットをするうえで避けては通れない食欲について書いてみたいと思います。
そもそも人類が好きなものを好きなタイミングで食べれるようになったのは、長い歴史から見ればほんのつい最近の話です。
それまでは長い間、数百万年と飢餓に苦しんできた人類、
(いまだに飢餓がなくなったわけではありませんが)
そんな、飢餓に対する意識というのは何百万年と遺伝子レベルで刷り込まれているわけです。
人間は生き残るためには食べなくてはなりませんし、食べ物を食べるのであればより高カロリーな栄養(脂質や糖質)を摂る方が効率が良く、そうした人(食べれるときにたくさん食べれる人)のほうが "むかーし昔" は生き残りやすかったのでしょう。
そうやって長い間ずっとあった癖は簡単には治らないわけで......「次にいつ食べ物が見つかるかわからない!」「だから食べれるときにたくさん食べよう!」と、石器時代からの本能が語り掛けてきた時、良くも悪くも現代の我々の前にはたくさんの食べ物があふれているんですよね。まさに飽食の時代。
当たり前ですが、そんな状況で食欲にブレーキをかけるのはとても大変......。
それに今は皆さんの前に簡単に手が届く高カロリーなものがたくさんあると思います。
ケーキ、ラーメン、ピザ、唐揚げ、コンビニ弁当、ポテチなどなど、
そりゃ食べたくもなりますよね。
僕も食べたいです(写真はバーガーキング)。
で、僕から言いたいことは "食欲というものはずっと抑え続けることは難しい" ということ。
確かに食事の制限は大切です。
が、無理な食事制限をすると必ず跳ね返りが来ます(リバウンド)。
特に夏を目前にして急なダイエットに挑戦⇒挫折⇒リバウンドなんていうのはたくさん見てきました。ほどほどにやりましょう。
胃は伸縮性があるので食事量を少しずつ落とせば少ない食事にもじきに慣れてきます。
速く痩せることより"太りにくい生活習慣"、"リバウンドしにくい食習慣&運動習慣"が大事です。
そう僕は考えています。
それではまた
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